友 情 日 記
6月と7月の記録
これは家の物置に隠しておいた僕の秘密の虫箱だよ。
お母さんは汚いって逃げていたけど・・・
今じゃ家の中がチョウでいっぱい。
家族みんなで可愛がっているよ。
友情日記は僕の虫記録のファイル。
興味があれば見てもいいよ。
| 平成12年6月13日 | |||
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| 友達からもらった ギフチョウが とてもキレイだった。 |
妹と一緒に庭の中を探したら ミツバの植え込みにチョウの幼虫を見つけた。 アゲハチョウの幼虫だ。 |
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| 12年7月6日 | |||
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| 家の軒下に アシナガバチの 巣を見つけた。 お母さんに このまま 置いておくように 頼んだ。 |
リビングの窓に 蛾がばたばたしているのを見つけた。 指を出すと 管を伸ばしてきた。 ハチミツを 美味しそうに 吸った。 |
近くの野原にある 山椒も木に 卵が２つ産み付けられている。 中央付近に黄色い丸い粒。 ナミアゲハかクロアゲハだろうか。 |
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| 12年7月16日 | |||
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| ススメバチがミツを吸っている。 大きい蜂だった。 |
シオカラトンボと 睨（に）めっこ |
庭にいた トカゲの赤ちゃん。 敵に追われたのかシッポが 無くなっていた。 |
近くの林には クモがいっぱい。 |
| 12年7月23日 | |||
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| 羽化してチョウにに変体しても幼虫時代の記憶が続くかもしれない。 幼虫にはそれぞれ個性があり、観察しているとおもしろい。 やたら動きまわるちょろちょろ型、ほとんど動かないものぐさ型・・・など。 この幼虫は神経質なタイプ。 蛹になる直前に連れて来たためか、とても音に敏感だ。 近くで声を出しても、また気配を感じるとピタッと食事を止める。 今いる２ひきの幼虫はそばで話をしていても、まるでおかまいなしなのに。 |
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| １２年7月31日 | |||
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| これが アゲハのサナギ。 蛹に変化する場面を 見たいと思っていたのに 何時の間にか蛹になっていた。 見たことのある人によると とても神秘的だって言うけど・・・。 |
この頃は とにかくよく食べる。 どんどん成長する。 山椒の葉の補給が 大変だ。 子供を育てるのと同じだよ。 情がうつって ほんとうに 可愛いよ。 |
持ち帰った卵が きのうの夜 孵化（ふか）した。 孵化直後に 卵の殻を 食べていたよ !! なにせ大きさは ３ｍｍ位しかない。 |
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