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豊かな自然の中で(コルンバ市からのお便り)
コルンバ市は
サンパウロ市から1500Km離れたボリヴィアとの国境の町です。
この地方はブラジル国内だけではなく
外国からも好きな人たちがやってくるほどの魚つり天国です。
魚が多い
のは,コルンバが自然に囲まれているからです。
だから餌になる虫が多く、それを食べる鳥たちや動物
そして昆虫の仲間が多いのです。
詳しいことは ブラジルの大湿原
をご覧ください。
ここでは何枚かの自然と群生する蝶の写真を紹介しましょう。
(好きな画像をクリックしたください)
草原の夜明け
早朝のサンパウを車で出発した翌朝
夕方までにはコルンバに着く予定です。
草原の夜明けが美しい・・・
コルンバのカウボーイ
草原には放牧牛や鳥たちが群れ遊んでいます。
あっ!高速で走る道路を牛の群れが塞(ふさ)いでいる。
それでも・・・
地元のカウボーイには敬意を表さねばならない!
パンタナル
コルンバの町に入ると回りは大湿原です。
美しい町並みが、パンタナルの自然に囲まれています。
近くの島も遠くの島のシルエットもただ静かに・・・
少年が友達を紹介してくれました。
ブラジル自然環境研究所 [IBAMA]
コルンバの研究所では大湿原の保護を目的として
積極的な活動がなされています。
ワニの生態研究に熱心な係官が親切に説明してくれます。
奥地での密猟が問題だと言って
押収したワニ皮を見せながら嘆いていました。
自然の中のチョウたち
アメジストを採掘に行くという鉱山師に出会いました。
チョウが舞う自然と
男たちの素朴さのコントラスト。
「おい日本人どこへ行く。おれたちが護衛してやるさ」
すこし不気味だとは思いましたが
夢中で遊ぶチョウたちは
ちっとも人間を恐れてはいませんでした。
道をふさいでしまったチョウたち
あなたならどうする?
・・・一瞬のとまどい・・・
私は思わず言いました。
すみません!
横を通らせていただきます。