その 4

蟹満寺・神童寺・海住山寺(かいじゅうせんじ)


座間市の 橋本 篤志 様 からの紅葉速報です。


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640*480は約60KB 800*1200 は約250KB 1600*1200は約500KB です。

11月23日 蟹満寺 11月23日 蟹満寺

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蟹満寺。今では民家と民家に挟まれた小さなお寺ですが
 昔は白鳳時代創建の大寺だったそうです。
 詳しくは http://www.anraku.or.jp/jiin7.htm を見てください。
 つい何年か前、発掘調査で創建当時の伽藍の存在がわかったとのことです。
 本堂中央に祭祀されている国宝釈迦如来像…
 すぐそばで国宝が見られ、なおかつ触れることもできます。

 ここは何と言ってもお堂にかかっている額です。
 蟹が大蛇を押さえつけています。
 これには昔から伝わる話があります。
 http://www.anraku.or.jp/jiin7b.htm を見てください。

11月23日 神童寺 11月23日 神童寺
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神童寺は聖徳太子が始めて開き
 自ら千手観音の像を彫刻して本尊とし
大観世音教寺と号した所です。
 ひっそりとした山中のたたずまいですが
由緒ある立派なお寺です。
 
 http://www.anraku.or.jp/jiin3.htm を見てください。

 左端に写っているいちょうがきれいです。
 いちょうの木の下には黄色い葉がびっしり、まるでじゅうたんのようです。
 朝早くCameraの撮影隊が来ていたとのこと。
 住職の奥様から聞いてのですが、撮影隊の人から
 「また明日も撮影に来るので、落ちているいちょうの葉はそのままに」
 との要請があり、清掃しないでそのままにしてあるそうです。

本堂の裏側の小高い所から
本堂の屋根に向かって逆光で撮影しました。
 紅葉が太陽に透けてきれいですね。
 また楓の向こう側に見える黄色い木は
背の高いいちょうです。
 今でも相当に高いのですが
およそ半分に切ったと
 住職の奥様から伺いました。
 本堂の屋根の高さから
いちょうの高さがわかると思います。

 

11月23日 海住山寺 11月23日 海住山寺
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海住山寺には車で
急な坂道を山頂へ向かいます。
かなり高い所にあり眺めは絶好です。
リュックをかついで登ってくる人もけっこういました。
ハイキングにしてはかなりきつく
ちょっとした山登りです。

この寺は聖武天皇の勅願で天平7年(735年)に
良弁(ろうべん)僧正が創建
承元元年(1207年)に解脱上人が再興しました。
本堂を中心にして
右に文珠堂〔重文〕・庫裏、
左には初層(もこし)に
裳階をつけた朱塗の五重塔〔国宝〕があります。
本堂には藤原彫刻の
木造十一面観音立像を安置しています。

この写真は国宝の五重塔です。
逆光気味で撮りにくかったのですが、
 美しい姿をCameraに収めることができました。

境内の楓はこのように小さく丸く剪定してありました。
 まるで盆栽のようです。
 長年紅葉を見ていますが、このように剪定してあるのははじめてです。
 思わずこれは…と見とれてしまいました。
 面白いアイデアですね。

11月23日
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裏山に登ると眺めが開けていて
そこは一面の楓でした。

 ちょうどお昼頃だったので
お弁当を食べているグループがいました。

 

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